20150629

BMW F800GS 男鹿半島なまはげソロキャンプツーリング part.2


20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


夕食と温泉を終え、コンビニで買い物をしました。
キャンプ場へ戻ると時間はPM6:00。 ちょうどいい頃合いですね(^^)








20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


カラッとした風が気持ち良いので、温泉で使ったパックタオルを枝に引っ掛けて乾かしました。
パックタオルは乾きやすく、ストラップも付いてるので温泉用、食器拭き用、テント拭き用と3つ携行してます。









20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


今回も薪持参。
現地調達もいいのですが、持っていけば確実に安定した焚き火を楽しめるし、
薪を探すための時間をかける必要がないので、ボクは基本持参派です(^^)

前回と今回、ブッシュクラフトやバトニングをするかもしれないとモーラナイフを持ってきましたが、全く使いませんでした(笑
落ちている枝や流木などを現地調達しないなら、持って来なくても良さそうです。
逆に、いつかモーラナイフ持参で薪を現地調達するキャンプをするのもいいなぁ(^^)









20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


今回初導入のTHERMOSソフトクーラー5L。
キャンプ場近くのコンビニで食材と一緒に1kgの氷を買いましたが、翌朝も半分以上氷が残っていました。
15L、20Lとラインナップしてるようですが、ソロには5Lでちょうどいいかな。 気に入りました(^^)









20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


ビールをプシュッと開け、薪に火を付けました。 あっという間に燃え上がる炎。

道の駅で買ったそら豆を、アルミホイルに包んで投入してみました。
焚き火は眺めて暖を取るように楽しんでましたが、簡単に食材を焼くのもいいもんですね。
今回は網もゴトクも無かったので半分近く焦がしてしまいましたが、次は何かしら用意しようかな。









20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング



20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング



20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


ただただ移ろいゆく空を眺め、揺らめく焚き火を眺め、薪の世話をする。
お気に入りの殻付きアーモンドを割って、 ウィスキーと味わい、殻を焚き火にくべる。
ラジオから流れてくる言葉は、耳に入るけど頭まで届かず、ゆったりとした時間を愉しむ。






20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


ボクはキャンプの朝が好きで、1番重要な時間だと思っていましたが、
焚き火を覚えてからは夜の時間も同じくらい好きになってしまいました(笑

友人や仕事の仲間には"一人で寂しくないの?"や"時間を持て余さない?"と言われますが、
実際はとても充実しているし、時間ももっとあったらいいのにな、と思ってしまいます(^^;

さぁて、薪も底をついたしお酒ももう無い。 時間はPM10:00。 そろそろ寝床に潜り込もう。















Day 2



20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


AM4:00 太陽が昇る前の空気が好きで、この時間に起きます。






20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


夜はシュラフに潜り、暑くもなく、寒くもなく。 結構快適に眠ることができました(^^)

相棒のBMW F800GSも、重荷を下ろしてしばしの休養。
ゆっくり休めたかい? 今日も結構走る予定だぞ?






20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


東の空から太陽がようやく昇ってきました。
キャンプの朝ほど太陽のパワーやありがたさを感じることってないですよね。
力が漲ってくるというか、気力が満ち満ちていくのを実感するこの感じが好きです(^^)






20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


さて、コーヒーの準備をしますか。

ボクは普段お気に入りの豆を2種類ブレンドして、淹れる直前に挽いてハンドドリップするほどのコーヒー党ですが、
キャンプでは基本インスタントのドリップパックに決めています。 いやいや、結構美味しいんですよ(^^)

コーヒーを飲みながら軽く場内を散歩。
波の音を聴きながら海を眺めたり、 近くに咲いていた紫陽花を眺めてみたり。









20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


朝食は道の駅で買ったトマトと、フィットチーネのペペロンチーノ。

オーマイの早ゆでフィットチーネは4分で茹で上がるし、
きしめんのように太いのでフォークでも簡単に湯切りできて気に入ってます。
これを半分に折れば、ソロフライパンで調理可能。









20150625 男鹿半島なまはげキャンプツーリング


おおー美味そう! 簡単ですが、なかなか見栄え良くできました。
ペペロンチーノのオイリーさを、フレッシュなトマトが相殺してくれてとても美味しい!
カトラリーとの色合いも合っていて、オシャレな朝食になりました(^^)









朝食を済ませたらパッキング開始。
AM7:00にはキャンプ場を出発することができました。
目指すは秋田北西の男鹿半島。 道が混み出す前に距離を稼ぎます(^^)



BMW F800GS 男鹿半島なまはげソロキャンプツーリング part.1
BMW F800GS 男鹿半島なまはげソロキャンプツーリング part.2
BMW F800GS 男鹿半島なまはげソロキャンプツーリング part.3




2 件のコメント:

postpapa さんのコメント...

気になっていたステイシーが登場しました(笑)
前室の広さが良い感じですね。
ここのキャンプ場の前は良く通りましたが、良い感じなんですね~
テントサイトまでバイクの乗り入れが出来るんですね。
やはりテントの横にバイクがあるのは落ち着きます(笑)
-16℃になる保冷剤がありますが、友人が使ったら接触面が全て凍結したと言ってました(笑)
日帰りだと小さな保冷剤で間に合いますが、やはりキャンプだと氷ですかね。
溶けた水も使えるし・・・
私も野点コーヒーはインスタントドリップです。
外は美味しさ3割増しですし。

HIROYUKI さんのコメント...

ステイシー、重くて大きめですが居住性はかなり良く、とても気に入りました(笑
1人が快適に過ごせる感じで、やはり2人では狭いかなといった印象です。

-16℃は持ってますが、基本氷は現地調達派です。
今回導入した保冷バッグは蓋の裏にメッシュポケットがあるので、
そこに-16℃を入れれば結構いけるのではという気もしました(^^)

コーヒーは最初豆を手で挽いたりドリップポットを持っていたりと凝ってみたのですが、
バイクだと荷物になり過ぎるんですよね。 コーヒー自体をメインの目的にするならともかく、
そうでないならやはりインスタントドリップが味、軽量さ、簡単さと、バランスがいいです(^^)